真奈美 「隣人、加藤との秘戯」〜前編〜 夕暮れがとっぷりと落ちて、あたりが静寂に包まれ始めた頃、夕飯を済ませた私はテーブルの上のお皿を片づけながら、小さく息をついた。「……今日、来てくれたんだよね」 短パンの裾から覗く自分の太ももを、無意識に撫でる。ついさっき会った隣人、加藤の穏... 2025.08.12 真奈美